アイバン・コル・クリステンセン X フリッツ・ハンセン 投稿者: keizo2011年11月19日2023年7月27日NEWS、フリッツハンセン製品 本日、PK61テーブルが出品されるとのことで、「アンティーク・オークション」に行ってまいりました。下見会で年代など念入りにチェックしましたところ、アイバン・コル・クリステンセン工房の刻印とフリッツ・ハンセン社のシールのダブルネームでした。希少品です!1955年からケアホルムが亡くなる1980年までPKシリーズはアイバン・コル・クリステンセン工房で制作され、1982年からフリッツ・ハンセン社が製造を引き継ぎます。私が落札したこのPK61は、たぶん、アイバン・コル・クリステンセン工房で作られた在庫品をフリッツ・ハンセン社が引き取り販売したものと推測します。時代の狭間を生きたPK61です。しかし、1982年製のテーブルが約30年のたった今でも高値で取引されているんですね!ポール・ケアホルムの家具は値段が高いと言われますが、値打ちは下がりません! (KEIZO) 「毎日オークション」会場。 私が落札したPK61テーブル。ほかにPK9やPK1もオークションにかけられました。 (上)アイバン・コル・クリステンセン工房の刻印。 (下)フリッツ・ハンセン社のシール。