北欧のデザイン～心に残るものを求めて

本日、紺野弘道氏によるトークショーが、リーガロイヤルホテルで開催されました。約40名のご参加いただいた方々は、ロイヤルホテルの会員様をはじめ、建築家、デザイナー、メディア、アパレル、ジュエリー、陶磁器メーカー、カメラマン、テキスタイルなど様々な業種の方々です。デンマークを代表するフリッツ・ハンセン社が東洋人として初めて起用した日本人デザイナーのお話は、各業界の方々に刺激ある内容だった事と思います。1時間半のトークショーはアッという間に終わり、その後残られたお客様と紺野さんの雑談は1時間にも及びました。

 

（KEIZO)

 

 

 

リーガロイヤルホテル「ダイヤモンドルーム」にて。

 

 

プロジェクターからは貴重な写真が続々と・・・。

 

 

トークショー終了後、紺野さんデザインのサンプル品を囲んで 多数のお客様。

 

 

 

 

2009年に発表された紺野弘道氏がデザインした「RINチェアー」。

発売後、ヨーロッパを中心に高い評価を得ています。

 

 

紺野弘通（こんのひろみち）

スウェーデンのウメオ大学アドバンスト・プロダクトデザイン・マスターコース在学中にロス・ラブグローブと出会い、彼のデザインスタジオへ移籍する。アシスタントデザイナーとして3年間家具のプロジェクトに携わり、2002年にロンドンで独立する。ジョージ・ジェンセンやステルトンなどのデンマーク企業と主にプロジェクトを行い2008年、東京にデザインスタジオを開設する。

 

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