夏至のまつり 投稿者: Takezo2011年7月17日2023年7月27日アーカイブ TAKEZOです。 7月15日は天気も良く久しぶりに満月を眺めることができました。8月中旬がお盆になりますがこれは旧盆に当たります。お盆には各家庭で火をたいて先祖の霊をむかえる美しい儀式がありましたがもう都会ではこの様な習わしは見ることができなくなりました。火によって死者の魂を迎えたり、神と心を通じさせる儀式は古代から何処の国でも行われてきました。ヨーロッパでは太陽の動きをとらえて秋分、冬至、春分、夏至の季節の節目に祭りがあるようです。特に日照の最も長い夏至には植物のエネルギーがもっとも充実する事から薬草を創ったりしたようです。また、魔女の祝祭と言われ、サバトと呼ぶ、たき火をたいて自然の恵みに感謝する祭りが行われたようです。国によって風習は変わっていったようですが少女達がたき火をたいてそれを跳び越すと恋人に出会えるというような祭りは今でも残っているようですね。 ところでポーランドの夏至の祭りの様子がYOUTUBEで紹介されていてあまりに美しいのでシェアさせてもらいました。宵闇せまる天空いっぱいに8000個ともいわれる火の魂が漂う景色は圧巻です。 ㈱KEIZO のホームページです。 http://www.republicstore-keizo.com/
“夏至のまつり” への1件のフィードバック
すごい幻想てきなページェントですね。世界無形遺産に指定されているのではないですか。
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