水戸岡鋭治さん(ドーンデザイン研究所)が弊社ショールーム「Republic Store Osaka」に遊びに来てくれました。水戸岡さんは九州新幹線800系「つばめ」をデザインされ数々のデザイン賞を受賞されています。また、和歌山貴志川線のたま電車等もプロデュースし、昨年には檜皮葺(ひわだぶき)のたま駅舎等もをデザインされています。先日、私の娘達にプレゼント頂いた氏の著書「ぼくはつばめのデザイナー」を読み返しました。列車がどのようにデザインされているのか、またどの様に作られて行くのかを解りやすく解説され、まるで社会見学の工場にいる様な錯覚をします。また、ご自身の幼少時代からデザイナーになるまでのストーリーも書かれており、次世代を担うデザイナーの卵の卵に与えるインパクトは大きいでしょう。水戸岡さんとお話しをしていると、とても落ち着いた気分になってくるのは不思議です。