The Story of Fritzhansen

本日は動画最新作の「フリッツハンセンの歴史」をお届けします。フリッツハンセン社は1872年にフリッツ・ハンセン氏によってデンマークで創業されました。現在、138年の社歴となります。私が子供のころ「2010年宇宙の旅」を見て2010年なんてとても遠い未来に感じましたが、フリッツ・ハンセンさんは138年後にこんな形で自分の会社が継続されている事を想像し得たでしょうか?

 

(KEIZO)

 

 

 

 

  • 1872年 フリッツ・ハンセン氏25歳で創業。(ビクトリア様式の木彫家具のパーツ屋として)お
  • 1890年代 63歳で死去。息子のクリスチャン・F・ハンセン氏に代替わりをる。
  • 1900年代 家具のパーツ(脚やフレーム)屋から別注家具屋へと移行。

 (コペンハーゲン市民ホール・デンマーク国会議事堂の別注家具を製作。その多くは現在も使用 され続けています。)

  • 1930年代 「スチーム曲げ家具」の製作を開始。新しい技法により軽くて丈夫な家具を製作し家具屋としての地位をより確実なものにしていく。

 (また、1930年代は「ベルビュー計画」でアルネ・ヤコブセンとのコラボレーションが始まる。)

  • 1944年 ハンス・J・ウェグナーの「チャイナチェア」を製作。
  • 1950年 ポール・ケアホルムがフリッツハンセン社に入社。(1年間のみ。)
  • 1952年 アルネ・ヤコブセンと「アントチェア」を開発。
  • 1960年‐1970年代 「スーパー楕円テーブル」のピート・ハインバーナー・パントン、ヨーン・ウツォンなどとのコラボれションが始まる。
  • 1980年代 オフィス用の家具の製作を開始。
  • 1990代 イタリア人デザイナーヴィコ・マジェストレッティとのコラボレーションが始まる。
  • 2000年代 世界を視野に入れた新人デザイナーの登用を開始。

 

 

 

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