ファイト ザ コピー(2)

ファイト ザ コピー(1)で書いた通りコピー品には、はたしてフリッツハンセンの技術もすべてコピー出来ているのでしょうか?アントチェア・セブンチェアはブログ「アントチェア(2)」でも書いた様に、当時,相当の苦労と投資がなされています。具体的には9層の合板の積層の向きに変化を付けることで絶妙のしなり感を実現し、表層の単板の裏面にインド綿を貼る事でひび割れや浮きを防ぐという技術です。この見えないところに掛ける情熱と技術力が、何十年もの使用を可能にしているのです。

(KEIZO)

 

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合板の表層裏面にはインド綿が圧着されている。

 

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合板の積層には工夫がしてあり、絶妙のしなり感が得られます。

 

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デンマーク人(100kg位の人)が載っても平気です。

 

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