デンマークとCopper(銅)

デンマークの市庁舎をはじめとするコペンハーゲンの建物には銅版の屋根が使用されてます。屋根を張りかえて直ぐは光沢がありますが、銅版の色が徐々に変化し緑青を帯びてきます。 時間とともに変化する街並みは趣きを増します。

銅という素材はコペンハーゲンでは身近に使われ、デンマークのポール・ヘニングセンがデザインしたPHアーティチョークの照明も銅板のものを良く見かけます。

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デンマーク市庁舎

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コペンハーゲンの街並み

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ルイジアナ美術館内

この度ポール・ヘニングセンの生誕120周年を記念して、ルイスポールセンよりPH3 1/2-3 Copperの照明が6月30日までの期間限定で発売されます。

直径33cmの照明は1灯でも使用でき、銅版とガラスのシェードから漏れる光は暖かみがあります。 銅のパーツは表面加工してませんので徐々に変化し緑青してきます。 

Fritz Hansenも一つの家具を何十年と愛用しレザーや木材の経年変化を楽しむ事と同じで、この照明も緑青していく変化が楽しめます。

(青山店展示)
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PK24

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PK71

(大阪店展示)
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アーティチョークとのコラボ

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ESSAYテーブルと7chair