今回は前回Part.23に続きルードブレ市庁舎と軸線を通して建つ「ルードブレ図書館』のお話です。
『ルードブレ図書館』
市庁舎と同じように緑豊かな所にに建てらており、とても豊かさを感じました。
『レクチャーホール』
館内には、レクチャーホールと児童図書館がありました。
レクチャーホール四周の高窓があり 優しい自然光が差し込むようになっており昼間だと照明器具がいらなく優しい光周りでとても穏やかな空間でした。
『リリーチェア』
レクチャーホールにはリリーチェアが並べられており その1脚1脚の経年変化した感じがまた、たまらなくカッコイイ〜と思えたので、思わずパシャり!と撮っておきました。
この傷に色々な思い出が埋まっているのでしょうね。
『AJランプ』
図書館の入り口の壁には色とりどりのAJランプが取り付けられており、色が統一されてない事が児童図書館の楽しみの入り口 ファサードみたいなモノかな?と感じました。アルネの遊び心でしょうか?
館内の天上照明の大小がずらりと綺麗な直線に並んでおり とても未来的な感じもし 尚且つ広さも感じとても素敵でした。横のガラス張りから見える中庭が広さを感じられる一つで、とても癒されられる空間、そして四季を感じられる。とても大事な場所なんだと思いました。
中庭前にカウンターテーブルと固定されたカウンター用のリリーがなんともオブジェのように置かれており 空間にあっていました。
館内のいたる所に贅沢にもアルネの作品である椅子 スワンチェア、リリー、3本脚のドットスツール、3300ソファ、などなどが設置されており贅沢にもそこで本を読めるなんて、なんて素敵な事なのでしょう!
『スワンチェア』
『3300』
『3本脚のドットスツール』
『スワンチェア』
『リリー』
中でもびっくりしたのが、子供用のリリーチェアを発見した事です。今ではフリッツ・ハンセン『アルネ・ヤコブセン』の作品ではセブンチェアしか子供用がなく、本当に感激いたしました。思わず『きゃー♡』と叫んでしまい何枚も写真を撮ってしまいました。机の上のおもちゃの家も可愛く本物感を感じました。
『子供用のリリーチェア』
とにかく自然光が入り、風を感じ、緑豊かな図書館でアルネ・ヤコブセンの椅子に座り本が読める!なんて優雅な『ルードブル図書館』なんだと感動いたしました。池田市の図書館もこんな風に変わって欲しいなって思えた池田市民でした。(笑)
reiko
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