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敢えてアナログ

reiko ()

HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN フォトカードセットのご紹介

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写真は敢えてモノクロでプリントアウトし6setの構成にしています。

フォトフレームに収めて壁に飾ったりアイデア次第で素敵にインテリアシーンとして使っていただけると思います。

カメラマンは泊 昭雄さんで私が師事したインテリアスタイリストの師匠にあたり現在は東京を拠点として広告を主にご活躍されている著名フォトグラファーです。

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泊さんは敢えてデジタルカメラは使わず、アナログで勝負!

『写真を撮るという行為。それはモノを視つめる事、モノを探る事、そしてモノを愛する事。そこから色々な想像が始まる。時間の流れは銀塩でしか味わえない。不便さはあるものの、不便さゆえの味 わいや奥行きはフィルムでしか表すことが出来ない。私にとって大切な表現方法のひとつ。』とおっしゃられています。

今はほとんど見ることが出来ないカメラ 8×10(エイトバイテン)やハッセルなどを使用されたりも...

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一瞬一瞬 息を飲む撮影をしていただきました。

アルネ・ヤコブセンもアナログ時代に活躍されていました。

何が不便なのか、分からない時代...

そんな時代のアルネのアナログな手書きスケッチが描かれた貴重な本が店内でもご覧いただけます。

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目で観て感じてください。

アナログ時代も いいな〜って思えた私でした。

泊昭雄氏のホームページはこちら↓

http://www.littaitomari.jp

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